私が苦手なタイプの文章について(2)

例によって例のごとく、やらなければいけないことはあるのですが、夏のつらさから未だに立ち直れず、諸事低調でなかなか進まない私です。こんにちは。

早く爽やかな五月晴れのゴールデンウィークにならないかなあ。

 

以下、思い出したので書いておくことにします。

言うまでもなく、次のような文章も、私は苦手です。

問題:神戸市外国語大学の最寄り駅は何駅ですか。

答え:

三宮から地下鉄西神・山手線西神中央行きに乗って25分ほどのところです。

学園都市駅の周辺は整備が進んでいて、学校、スーパー、銀行、郵便局などがあり、日常生活の中での一通りの用事は済ませることができるようになっています。

こういう感じの学術的な文章は実在します。わりとよく。えらい研究者の文章でも。

そして、「神戸市外国語大学の最寄り駅は学園都市」ということが読みとれないと、あるいは、著者は「神戸市外国語大学の最寄り駅は学園都市」と言ってるのだと解釈しないと、読んでる方の読解力が低いみたいに思われたりすることもあります。

なかなかつらいです。