事態把握の研究についての信頼できる概説

事態把握の研究からは事実上撤退してしまった私ですが、今の時点でお勧めできる概説があるとしたら、この本の第1章がたいへん素晴らしく、かつありがたいです。

もともとフォーマルなアプローチをきっちりやってらして論理的にしっかりした文章が書け、なおかつ英語についての理解も深い先生が手際よくまとめてくださった概説で、読んだときに、ああ、私が以前やっていたことはこんなに立派なことだったのか、と自分でも驚いてしまいました。

ということで、今の時点での信頼できる概説として、お勧めいたします。

現実逃避は堂々と

やらなければいけないことはいろいろあるのですが、今日(24日)はすべて放り出してこの本を読んでいました。

この作者氏は研究業界についての理解が適切なので、リアリティを感じながら読めて楽しいです。

毛色の違う本を2冊読みました。


〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション


私の世界観に大きな影響を与えた岡田先生の本。一年遅れでようやく読みました。私にとって非常に心地よい本。

一言で言えば「関係論的ロボティクス」あるいは「状況論的ロボティクス」の本です。


動詞の「時制」がよくわかる英文法談義


英語の時制・相・法にかかわる現象を網羅的に取り上げて解説した本。例文が豊富で、かつ説明が分かりやすいです。恥ずかしながら、私の知らなかったこともいろいろと書いてありました。