2008-01-01から1年間の記事一覧
カタカナのリーズナブルって、認知意味論的にはlower than you would expect、真理条件的にはunreasonably lowに読めるんですけど。
感情理解におけるメンタルシミュレーションの話らしです。次のサイト、日本語すごすぎます。http://www.iconocast.com/00006_Japan/Z8/News7.htm 次のサイトは普通に英語です。http://www.physorg.com/news137823897.html原論文はhttp://www.plos.org/press/…
昔http://mixi.jp/view_item.pl?id=634777今http://www.nakanishiya.co.jp/infant/
例によってまだ読んではいませんが。Un-total recall: Amnesics remember grammar, but not meaning of new sentencesThese results support the idea that there are two components of language function- one for content and another for structure. The…
ある日ふと気がついたのですが、私、「水洗い」という言葉の意味がよく分かっていません。「水洗い」って具体的に何することですか。具体的に。大辞林さんに聞くと、http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%DF%A4%BA%A4%A2%A4%E9%A4%A4&kind=jn&mode…
「どういう問題の捉え方をしているのか」あるいは「どのように問題を捉えているのか」あるいは「どのような捉え方で現象をみているのか」「検討している文献の著者が」だけでなく、「自分自身が」ということで。
pica pica というのは「かささぎ (magpie)」の学名だそうです。http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-08/plos-msi081408.php記事の本文はまだ読んでません。
他者理解に至らず、自己の投影に終わるとき。というのは、たとえばこれです。http://blog.livedoor.jp/totakeke302/archives/51203924.html
というか、人が乗ったら動き出すのかなと思って乗ってみたら、動かなかったけどそのまま歩いて昇っていったのです。何か、すごく疲れました。動いているエスカレーターを歩いて昇るのとは全然違います。周りがエスカレーターなので、体がそれにあわせてエス…
+ 一つのテーマを十年は考える。今は、虹が七色に分かれるような「分解の仕組み」を統一的に生み出すものを探している。「自然なものを見つけたい。見つけたら誰もが『そんなの知っているよ』と言うくらいの」。 + 『神戸新聞』2008年5月7日 「人」欄。小林…
Langackerの新しい本を読んでいて気がついたこと。1) viewing arrangement とstage modelp. 74の4行目から5行目にかけて、in the world around them という文言がありました。them は話し手と聞き手なので、つまり話し手聞き手は状況の中にいると解釈され…
ゲラの鉄則。1) コピーを保存しておく。2) パソコンのファイルに反映させておく。3) そして何もかも忘れる。3)は、あとになって、「あそこはああしておけばよかった」という後悔の苦しみを味わうのを避けるためです。
金曜の夕方からようやく連休に突入した 鴨 です。こんばんは。一度も休講しなかったけど、学生の出席率は大変よろしかったです。 + それはそうと、可能表現についてあいかわらずうだうだと考えているのですが。無標識可能表現と普通の有標識可能表現の関係を…
ずうっと昔、be going to という表現をねたに修論を書いたとき、この表現が CAN でパラフレーズできる例があることを知って驚いたことがあります。be going toがなんで可能表現としての解釈を持ちうるのか、そのときはよく分かっていませんでした。# 「語用…
いかにもワタシにふさわしげな日記を見つけたのでリンクしておきます。「妻子もち」には責任の概念が入っているのかも、ってのは気づきませんでした。http://blogbebe.exblog.jp/6773978/
『英語青年』今月号の辞書特集で南出康世氏が、前置詞の意味記述に関して一人称的な方法を提案されています。つまり、意味を図示するのに俯瞰図ではなくて、「立ったり座ったりした位置から眺める」ときの見え方をそのまま描いた図を用いるべし、という考え…