最近の公務員批判に思うこと

公務員の駆け込み退職が批判を浴びる今日この頃、みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて、周囲を見渡しますに、最近の公務員批判に敏感かつ的確に反応して行動パターンを変化させているように見えるものがひとつあります。それはまことに好ましい限りで、私としてはたいへん感謝しています。

それは何かと言うと、太陽です。太陽は一時期、「5時きっかりに退勤」と噂される公務員も真っ青の、5時前には姿を消すという恥ずかしげもない行動をしていました。私などはこれに大いに心を痛めていたわけです。が、このところの公務員批判に自分の行動を省みたらしく、最近では5時を過ぎてもいてくれるようになりました。これは大いに評価に値することであり、私としてはたいへん感謝していることでもあります。

しかしながら、少しばかり欲を言わせていただくならば、太陽にはもう少しがんばってほしいとも思います。太陽がいなくなると室内の温度が下がりすぎて、やはりまだ私などにはつらいのです。

まだまだ太陽は十分に力を出していないと言わざるをえないのです。私は太陽のもつ潜在的な可能性を心から信じています。

がんばりすぎなくていいのです。がんばりすぎはそれでまた問題です。ただ、もう少しだけ、力を発揮してほしいのです。