「朝鮮語」「韓国語」「コリア語」「ハングル語」をめぐる謎

基本的に私は上の4つのうちのどれでもいいじゃん、という考え方なのです。つまり「朝鮮語」「韓国語」「コリア語」だけじゃなくて「ハングル語」でもいいんじゃないの? という立場。

「ハングル」は文字の名前であって言語の名前じゃないからダメ、というまじめな先生もいるわけですが、それだったら「韓国」は国の名前であって言語の名前じゃないからダメ、となぜならないのでしょうか。

「言語と国家の結びつき」と「言語と文字の結びつき」を比べたとき、どちらが密接かと言えば国家ではなくて文字ですよね。だったら国の名前を言語の名前にしていいんだったら、文字の名前を言語にしてもいいんじゃないですかあ? という感じなのです。

この話、昔からあちらこちらで何回も書いてますが、今日また突然思い出したのでまた書いてみました。

それではみなさん、よいゴールデンウィークを!