もうすぐ出る本

見本刷りが届きました。1〜2週間程度で書店にも並ぶと思われます。本学関係者は刊行後、希望すれば無料でもらえるようになる見込みです。(現在審議中、かな?)『知覚と行為の認知言語学: 「私」は自分の外にある』

もうすぐ読み終わる本

生態心理学の自己観とも非常に親和性の高い自己論。『私とは何か---「個人」から「分人」へ』 (平野啓一郎 2012 講談社現代新書)

その前に読んだ本

先日でかけた某所でたまたま寄った書店でたまたま立ち読みしていたら後書きに私の出身高校の名前が出てきたので衝動買い。そういえば、あの高校はスーパーサイエンスハイスクールに指定されてたのでした。http://www.kawagoe-h.spec.ed.jp/zen/ssh.html著者…

読んだ本

意図的行為をめぐる心の哲学と、非意図的行為をめぐる責任の倫理学。『それは私がしたことなのか: 行為の哲学入門』 (古田徹也 2013 新曜社)行為論の哲学・倫理学の入門書。意図的行為をめぐる心の哲学と非意図的行為をめぐる責任の倫理学について著者自身が…

embodied/extended cognition の概説

進化生物学、生態心理学、力学系を核に一人称的なアプローチの観点からemboded/extended cognitionを概説した本。ユクスキュルとかブルックスとかクラークとかも当然出てきます。たいへん面白かったです。 Beyond the Brain: How Body and Environment Shape…

読み終わった〜!

there構文だけでなく場所句倒置にも観察者がいるという話は以下同文。二重目的語構文と与格構文を「動詞のすぐ後にくる目的語」の問題と捉えるのは私が「意味論講義」などでしている説明と基本的に同じ。その上で、「受け取ったかどうか」の解釈が百科事典的…

早く出てほしい本

○ 野矢茂樹・西村義樹 両先生の共著の『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』。出たら大学生協に入るはずなので、売り切れないうちにぱっと買います。 ○ 野村益寛さんの本も早く出てほしいなあ…

読んでいる本

1日土曜日は都内某所で暴言を吐いてしまったshunpeiです。こんにちは。その日の行動をちゃんと見積もっていつもより動くときは朝ご飯を充実させないと人様にご迷惑をおかけする恐ろしい事態になることを再確認したのでした。それはともかく。新幹線で読むべ…

気になる本 (新曜社)

『乳幼児は世界をどう理解しているか --- 実験で読み解く赤ちゃんと幼児の心』外山紀子・中島伸子 著http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1337-2.htm 『パラドックスの科学論 --- 科学的推論と発見はいかになされるか』井山弘幸 著http:…

この本も気になります。

『共感する心の科学』(串崎真志著 2013 風間書房) http://www.kazamashobo.co.jp/cgi-bin/search/details.asp?Action=details&BookCode=69C26B579E5E631924405E47ECE207F6

気になる本いろいろ

『なぜか仕事がうまくいく教師の7つのルール』 『マジックにだまされるのはなぜか 「注意」の認知心理学』 『論理コミュニケーション』 『マンガでわかる「ものの言い方」便利帳』 『ネガポ辞典―ネガティブな言葉をポジティブに変換』

この本も気になるのですがっ!

この本です。

知識の呪縛についての語り方

『言語の社会心理学 --- 伝えたいことは伝わるのか』読みました。よい本でした。この本の中で透明性の錯覚とか知識の呪縛とかについて触れられているところがあったので、それとの関連でちょっと思ったことを書いておきます。知識の呪縛というのは短く言って…

気になる本

これとかこんなのとか。

読むかもしれない本

これも読んだほうがいいのかしらん。『言語の社会心理学 --- 伝えたいことは伝わるのか』 (岡本真一郎、中公新書)

読んだ本

今日は京都の研究会にお邪魔しにいくか家で仕事をするか迷った挙句、第三の選択肢として家で本を読んでしまいました。ま、いいや。 『学問の技法』 (橋本努、ちくま新書) 「研究」「方法」ではなくて「学問」「技法」である辺りにまずこの本の立ち位置が現れ…

本日のお買いもの

『ことばの発達の謎を解く』 (今井むつみ ちくまプリマー新書)

本日のいただきもの

どうもありがとうございます。

説明項と被説明項

一部ではよく知られていることですが、ジュンク堂にはマモノが棲んでいます。昨日も、買うつもりのなかった次の本を思わず衝動買いしてしまいました。http://www.kagakudojin.co.jp/book/b103239.html本全体のコメントはいつか気が向いたら書くとして、昨日…

この本ももちろん気になります。

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/116801.htmlhttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/116802.htmlちょっと考えようかな。(←何を?)

本あれこれ

○ お約束のこれ、買いました。大学の生協になかった(某先生が買った?)ので、近くの本屋まで行って買いました。かわいい写真がいっぱい♪http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-500728 ○ 私の立ち位置的には買った方がいいのかな…

本日のお買物

http://www.9640.jp/xoops/modules/bmc/detail.php?book_id=46305

これから出る本(岩波書店)

まね、共感、チンパンジー、ヒト、心、発達…http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-500728

これから出る本(研究社)

山梨先生の本は身体性重視の雰囲気。実は文学批評理論の本も読みたい。 『文学研究のフロンティア --- ポスト理論とポスト歴史主義の英米文学批評・文学理論入門』(三浦玲一(編著)) http://www.kenkyusha.co.jp/purec/#ISBN978-4-327-47229-0 『認知意味…

『國語と國文学』11月特集号

本日査収しました。「特集 文法研究の現在」。認知言語学の大御所の先生方と国語学の第一線の先生方の論考が集められています。http://www.meijishoin.co.jp/book/b103602.html院生にも薦めておきました。

Lakoff and Johnson が教科書になった。

http://www.shohakusha.com/detail.php?id=b0000000679『メタファに満ちた日常世界』というタイトルの訳はいい訳だと思います。

岡田美智男さんの本

『弱いロボット』 (シリーズ ケアをひらく)そうだ買わなければと思い出し、三宮のジュンク堂まで行って買ってきて、一気に読んでしまいました。コミュニケーションについての私の考え方の基本にあるのは浜田寿美男氏とこの岡田氏であり、岡田氏自身浜田氏の…

読んだ本

言葉のしくみ―認知言語学のはなし (北大文学研究科ライブラリ) (北大文学研究科ライブラリ 1)作者: 高橋英光出版社/メーカー: 北海道大学出版会発売日: 2010/03/23メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (8件) を見る言語学概論または英語学…