雑記

推薦入試とか

1日の土曜日は推薦入試でした。私も面接のお手伝いなどしました。業務の性格上くわしいことは書けないのですが、受験生とお話ししながら思ったことなど、漠然とですが書きたいと思います。面接のときの私の(個人的な)方針は、「受験生のものの見方・考え…

そうなんだ知らなかったすごい!

この動画、あえて「からだ」のカテゴリーに入れておきます。三嶋博之さんのNHKブックスの本に似たような現象が書かれていたけど、それよりすごいと思いました。http://www.youtube.com/watch?v=JWToUATLGzs

思い出したこと

そういえば昔修論で扱ったbe going toも、簡単に終わるだろうから本格的な修論のテーマに取りかかる前の肩慣らしで、と思ってはじめたのが、結局とんでもないことになってそれ自体が修論になってしまったのでした。そして何年か前ちょろっと見なおしたら、ま…

大学新設不認可問題について、論点の整理

twitterはやめたはずの私ですが、重要な問題についてのいろいろな人のいろいろな見方をざっと見るには(私にとっては)適しているメディアだと思います。そこで、今回の大学新設不認可問題について考えるために、twitterで見ることができた意見に基づいて、…

「何か質問とかありますか?」と聞いたとき、「大丈夫です」と答えてほしくない。

学生に何か話をして「何か質問とかありますか?」と聞いたときに、「大丈夫です」あるいは「大丈夫です、ありません」という答えが返ってくると、私はがっかりします。気持ちに余裕があるときには、あえてあからさまにがっかりしてみせることもあります。お…

「端的に「無」」から「欠如」へ vs. 「欠如」すなわち「端的に「無」」

昨日の補足。携帯電話とかの場合はもともと「端的に「無」」だった(←だれにとっても)のがある時期から「欠如」になった(←当事者以外の人の観点から)のに対して、神経細胞の異変による視野の欠損とかは「欠如」(←当事者以外の人の観点から)すなわち「端…

「端的に「無」である」ということ。

ちょっと前に、これ(↓)を読んで思ったこと。 http://pooneil.sakura.ne.jp/archives/permalink/001414.php 欠如は「欠如」として対象化されて認識されるのものではない。欠如は「対象として認識される範囲」の外にある。というか、その境界を構成するもの…

明日のことを考えながら今日を生きる。

「明日のことを考えながら今日を生きる」ということは、本当に当たり前すぎてだれも言わないことですが、非常に大事なことです。私たちの場合、これをおろそかにするのは職業倫理に反すると言っても過言ではないくらいです。なので、今から明日の授業の準備…

近況など

認知言語学会の帰りにtwitterをやめた。(メインのアカウントは削除した。副アカウントはずっと活動休止のまま。)そしてもう一つ、とあること(内緒)もやめた。そして今、考えていること。○ 授業で院生と一緒にメタファー関連の文献を読みながら、primary …

おしっこの謎

おしっこはなぜ臭いのでしょう。アンモニアがどうとか、そういう問題ではないと思うのです。きっと。人間は、ヒトは、おしっこを臭いと感じるように遺伝的にプログラムされているからなのです。それでは、ヒトは、なぜおしっこを臭いと感じるようにプログラ…

生きてるだけで死にそう

このところ毎日暑すぎると思います。私は死ぬまで生き続けなければいけないのに、生きてるだけで死にそうな感じです。なんか変です。何とかしてください。

本日の正しい日本語講座

http://blog.livedoor.jp/hardcace/archives/51446355.html

在宅業務

近況とは全く関係ないメモ。いわゆる在宅業務に関して、「空いてる時間に仕事ができていいね」と言われることがありますが、そんな自由で気楽なものではないのです。在宅業務というのは、「その業務のために時間を空けなければいけない」のです。精神的にか…

アタックチャ〜ンス

司会の児玉清さんが番組中で発する言葉: 「白の方8番に入りたい」この「たい」は…

本日のYouTube

面白いです。http://www.youtube.com/watch?v=Ox8gJEIe5Ac

ジャイアン

http://kyoko-np.net/2010051301.html「いつおれが返さないと言った?永久に借りておくだけだぞ!」をネタにして何か話が作れないか考えているのですが…

某所ですごく面白いものを教えてもらいました。

http://d.hatena.ne.jp/shiinaneko/20100714/1279080443

他人のふんどし

とある本の目次案を送付。人がどれだけ他人のふんどしで相撲を取っているかということを、自己言及的に語る本になりそうです。かっこよく言うと、引用の織物とかポリフォニーとか間主観性とか認識の社会的構成とか、そういう言葉になるわけですが。

コインロッカーで身軽な旅行を

旅行のとき、大きな荷物を抱えて動き回るのはとっても大変です。なのでコインロッカーはとっても便利です。300円かそこらで荷物を一日預かってくれるわけですから。なのでわたしもよく利用します。神戸空港にもコインロッカーがあります。さあこれから東京に…

同期

筑波大学のキャンパスでのこと。歩いていると、前方からカップルらしい大学生男女が並んでこっちに向かって歩いてきたのですが、この二人の手の振り方が…完璧に同期していました。すごいなあ。きっとすごく仲がいいのでしょう。

空港で後ろを向いてみる

神戸に戻るときの羽田空港で。いつものように持ち込み手荷物の検査あんど身体検査をして搭乗口に行ったわけですが、しばらく待っていると、あれ? 搭乗口を大量の人が逆流してきます。そうなのですね。逆流じゃなくて、到着の人たちなのです。搭乗のときのゲ…

のたいたん

「筍のたいたん」とか「水菜のたいたん」とか。関係節が入って準体助詞「の」がヘッドになるようなごっついNPが、お品書きに載ったりしてしまうような料理の名前として使われるのが、まんぞう君としてはすごいことだと思ってしまうわけです。

間身体性というか

携帯をいじりながら歩く人が前から来ると、やたら歩きにくいと感じることが多い鴨です。こんにちは。向こうがどういう進路を取ってくるかまったく予想がつかないので、衝突を避けるつもりでこちらが進路をそらすと、相手もまさにその方向に来たりする。ふだ…

低気圧はけっこう大変

部屋の換気扇を回しっぱなしにしていると、気圧が下がることが分かりました。玄関のドアを開けるとき、けっこうな重さを感じるようになるのです。 というか実際の事情は逆。玄関のドアとかベランダに出る窓とかを開けようとすると重さを感じることがあって、…

電子辞書と紙の辞書

「電子辞書より紙の辞書の方がいい」というヒトと「最近の若い人の言葉づかいは乱れている」というヒトに同じ匂いを感じる鴨です。こんにちは。人間、すくなくとも一部の人間、は、自分が生まれ育ったときにあったものに愛着を感じるものなのですよねん。私…

言語学(者)に対する社会の期待

言語学(者)に対して社会が期待することとして、最初に思いつくのは「外国語教育に役立つことをやれ!」ということだと思うのですが、実は、私たちに対して社会が期待することとして、すごくワカリヤスイのがもう一つあると私は考えています。それは、「街…

とある意味拡張・変化

みんな気が付いているけどあまりに当たり前すぎてだれも言わない(?)最近の意味変化「つぶやく」って語の意味、確実に変化していますよね。

「キレる」の起源

とある本を見ていて思いだしたので、忘れないうちにメモ。「キレる」、つまり、怒りのレベルが突然上昇して、他者から見れば正常でないレベルまで達し、それが望ましくない発言や行動として現れること、つまり、怒りのあまり衝動的に暴力的な発言や行動に至…

「自由」ということ

○ 本日のリンクその1http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=201004114/11 分。前者の英語教師が、最後の演説で、「ほら、「自由にしていいんだぞ」と言われても困るだろ。思っていたほど面白くもなんともないだろ」と言って学校で学ぶことの意…

切れまくりの一日

今日は気がつくと、切れまくりの一日でした。寝不足と低温と乾燥と手洗いで、夕方になって気がつくと右手がアカギレだらだけでした。ハンドクリームで応急手当て。